どのくらいの時間、ダイビングできるの?
みなさん、こんにちは!
e-divingのたかひろです。
どのくらい水中で呼吸ができるのか。
極論を言ってしまえば
タンクの中の空気がなくなるまで
水中で呼吸ができます!
ただし、これは極論です!
タンクの中の空気をカラにしてしまうと
タンクの内部に湿気が入る可能性があります。
なので
空気を残してダイビングを
終わりにします^^
補足ですが
タンクだけではなく
タンクの残量が少ないと
不安になりますし
余裕を持ってダイビングを
終わりにしましょう^^
さて、本題です!
上記のことを踏まえて
話していきます。
「何分くらい海に潜ってられるのか?」
という質問をよく受けます。
答えは
「わからない」です。
理由は2つ。
①肺活量によって異なる
②潜る深度によって異なる
①肺活量によって異なる
空気の減り方は
ひとそれぞれによって異なります。
男性プロレスラーと
一般の女性OLでは
空気の吸う量が違うことは
想像できますね^^
空気を吸えば吸うほど
その分空気の減りが大きいです。
②潜る深度によって異なる
海に潜ると
水深が増すにつれて
圧力が増していきます。
そのため、吸う空気の
密度が濃くなるので
その分、空気の減りが
大きくなります。
ここでは
深く行けば行くほど
空気の減りが早い。
と覚えていてください!
通常ダイビングでは
空気の減りが早い人にあわせて
ダイビングを終えます。
助け合いの精神ですね^^
まとめ
潜水時間は
「わからない」
なぜなら
①肺活量
②深度
によって空気の減り方が
異なるからです!
それでは^^